今日は南円堂の特別開扉があるんだって。
と、妻から情報提供。いつもお出かけ情報をありがとうございます。
南円堂は私たちのいつもの散歩コース。たくさんの参拝客が訪れる場所ですが、その中に何が安置されているのかは普段見ることができません。今日は、それを直接拝観できる一年に一度の貴重な機会だそうです。
それならばと、妻とカメラを持って出かけました。
AIによると、早朝よりも夕方の方が混雑を避けられるかもしれないとのこと。そこで15時頃に到着しました。
受付で500円を納め、南側(鐘楼側)から南円堂へと上がります。
まず驚いたのが眺めの良さ。普段は見ることのできない角度から、国宝の三重塔を望むことができます。

ぐるりと回って北側から堂内へ。残念ながら内部の撮影は禁止です。しっかりと目に焼き付けておきましょう。
堂内は、外から想像していた以上に広く、高い空間でした。

中央には不空羂索観音菩薩坐像が鎮座し、その周囲を四天王立像と法相六祖坐像が囲むように配置されています。いずれも鎌倉時代の作で、康慶(運慶の父)による国宝とのことです(パンフレット参照)。
その空間、その仏像、そのすべてが見事で、圧倒されますね。
八角形のお堂の中をゆっくり一周します。外から南円堂を拝んでいる私たちは、いつもこれらの仏さま方に手を合わせていたのだな、とあらためて実感しました。

興福寺国宝館で拝観した千手観音菩薩も素晴らしかったのですが、南円堂の諸仏もまた素晴らしい。
そういえば、いまだに中金堂には入ったことがありません。頃合いを見てちゃんと拝んでおきましょう。
次は北円堂の特別開扉もあるそうなので、今から楽しみです。

ありがとうございました。
奈良市にて。
SONY α7cⅱ,TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di Ⅲ RXD, Adobe lightroom, developed with VV.
All images © 2025-2026 ふぇるログ
