入江泰吉記念奈良市写真美術館で「奈良大和路春夏秋冬」展をみてきました。

散歩

写真は趣味ですが、プロの写真を見る機会というのはあまり持ってきませんでした。奈良を撮り続けた写真家入江泰吉さんの「奈良大和路春夏秋冬」展が行われているという情報をゲットしたので、さっそく妻と行って参りました。

歩いて45分程度で到着。思った以上に暑くて疲れました。ふぅ。綺麗な建屋、瓦葺が特徴的です。黒川紀章氏の設計だそうです。なるほど良いですね。

観覧料500円を納め、開館ちょいすぎに入りましたが、今日のこの時間は他に人もおらず、貸し切り状態。100枚の写真を一枚一枚じっくりと拝見しました。ラッキーです。

使用されていた機材も置いてあり、カメラ好きにもありがたい展示でした。展示の写真撮影、SNSへのUPも模写でなければOK。とありましたので遠慮なくそうさせていただきました。

さて、お写真ですが、やっぱりプロの写真ってすごいですね。ピント位置、その背景、写っているものすべてにつながった意味があり、写真から意図と意思を感じます。奈良公園や長谷寺など、自分も訪れて写真を撮ったことがある場所の作品を見ると「かぁー、こうやって撮るのかぁー。すごいなー」と感嘆しっぱなしでした。

学びのあるとても良い機会でした。こういった一流のものに触れる機会も取り入れていきたいと思いました。ありがとうございました。

奈良市にて。

RICHO GRⅢx, Adobe lightroom, developed with ST.

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