紅葉になったら綺麗だろうな。ということをこのブログに記録してきました(シャクナゲを求めて室生寺へ。 | ふぇるログ)。その一つが室生寺。見ごろになったという情報をゲットしたので、妻と愛車に乗って行ってきました。
今日も、ほぼ高速の24号線を走ります。いつもは車が多く、くねくねした道を皆さんぶっ飛ばすので殺伐とした道路なのですが、この日は辺りの山一面紅葉が綺麗(写真はありません)。なんだか景色も雰囲気も異なる24号線ドライブでした。
さて1時間半程度で到着。室生川の紅葉が綺麗でしたよ。

静かです。人も少なく、聞こえるのは川のせせらぎと木のざわめき。うーん、これこれ。ちょっと歩くと室生寺へ渡る太鼓橋が迎えてくれます。

入山料600円を納めまして境内へ。仁王門もすっかり秋の景色。皆様じっくりとこの景色と雰囲気を楽しんでおられました。

この日は和傘との共演も行われておりました。ライトアップもされているようですね。

本堂ともみじ。色彩豊かなグラデーションが虹のようでした。

国宝の五重塔は今日も凛と立っておりました。何とか紅葉を入れ込もうとしたのですが、無理するといけませんね。写真は引き算。。。

本堂前の池に映るもみじの中を金魚が泳いでおり、境内の静寂を深めておりました。

もう一度、本堂に礼をいたしまして、室生寺を後にします。

仁王門をくぐると最後に珍しい景色に気がつきます。季節外れのシャクナゲともみじ。室生寺を代表する2つを同時に観ることができました。ありがたや。

秋の室生寺、紅葉もとても綺麗で、静けさの中、じっくりと景色と雰囲気を楽しむことができました。私はこういうのを求めているんだと、あらためて感じたのでした。
ありがとうございました。
奈良県宇陀市にて。
SONY α7cⅱ,TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di Ⅲ RXD, Adobe lightroom, developed with VV.
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