苔庭、光、伎芸天。秋篠寺に行ってみた。

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妻の実家で奈良の本を読んでいたとき、印象的な景色だなと思った秋篠寺。気候も良くなってきたので、妻と一緒に訪れてみました。愛車を走らせること20分あまり。あっという間の到着です。

秋篠寺は780年頃に創建されたお寺です。東門をくぐると、目の前に広がるのは苔庭。想像していた以上に広く、そして美しい。

凸凹とした地面に木漏れ日が差し込み、苔の緑が鮮やかに照らされます。うーん、良い。

しばらく苔庭を眺めたあと、受付で拝観料500円を納めて本堂へ。

中には多くの仏像が安置されていました。どれも歴史ある仏像ですが、とりわけ有名なのが「伎芸天(ぎげいてん)」です。諸技諸芸の守護神として、多くの人々の信仰を集めているそうです(奈良市観光協会HP参照)。

伎芸天は頭部が奈良時代のもので、胴体は鎌倉時代に補作されたといわれています。穏やかに微笑む表情と、しなやかな身体の姿。その二つが見事に調和し、思わず見入ってしまう魅力がありました。本堂内は撮影禁止なので、その姿をしっかりと目に焼き付けておきました。

本堂をしっかり堪能した後、

境内を隅々まで巡り、帰路につきました。

秋篠寺は、苔庭の緑と木漏れ日の光、そして伎芸天をはじめとする仏像たちに癒やされる場所でした。

近い場所にも、まだ訪れたことのないお寺がたくさんあります。今回の訪問は、そうした場所へもっと積極的に足を運んでみようと思わせてくれる機会になりました。

ありがとうございました。

奈良市にて。

SONY α7cⅱ,TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD, Adobe lightroom, developed with VV.

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