馬酔木、国宝、浄瑠璃寺。

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京都に詳しい先輩に教えてもらった浄瑠璃寺。昨年は行きそびれてしまいました。今日は3℃と気温は低いものの、天気は良好。妻と愛車に乗り込み、浄瑠璃寺を目指して出発です。

あら、よく行く野菜の直売所の裏手、そこからわずか10分もないくらいでしたね。。。京都といっても奈良との県境。山奥にある駐車場に愛車を停め、少し歩くと、趣深い山門が迎えてくれます。渋くて、沁みてくる景色です。好みですねー。

こちらは馬酔木。浄瑠璃寺のひとつのチャームポイント。もっと咲いているのかと想像しましたが、浄瑠璃寺と同じようにひっそりと控えめに咲いていました。

さてこちら本堂です。この中には九体の阿弥陀仏が安置されています。

藤原時代の国宝です。今から約1000年前の仏様が九体、しっかりとそこにおられました。これがすごい迫力です。写真撮影は禁止でしたので、じっくりと拝見、お参りさせていただきました。1000年の時を超えて、今も人を感動させる。なんともすごい仕事です。かぁー。

その後、池を中心にぐるりと境内を巡ります。

馬酔木と三重塔。1137年に京都から移設されたそうです。中には薬師如来像が安置されています。こちらも藤原時代。

三重塔側から本堂側を池越しに望みます。

古来、人々は浄土の池の東(此岸、この世)から彼岸(あの世、極楽浄土)におられる阿弥陀仏に来迎を願って礼拝したそうで、こちらの境内もそのように設計されているとのことでした(浄瑠璃寺パンフレット参照)。うーん、面白い。

浄瑠璃寺は派手さこそありませんが、古刹ならではの静かな風景が心に沁みました。そして本堂に並ぶ九体の阿弥陀仏の厳かさと迫力には、思わず息をのみました。良い場所を教えていただき、ありがとうございました。

京都府木津川市にて。

SONY α7cⅱ,FE 50mm F2.5 G, Adobe lightroom, developed with IN.

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