2025年なら燈花会を楽しむ夏の夜。東大寺の夜景。

散歩

東大寺大仏殿の夜間拝観を味わった後、回廊を東側に抜けると、そこは燈花会の会場。燈花会も残すところ、今日を含めて後2日。しっかり楽しんでおきましょう。

道案内に従うかたちで、鏡池をぐるりと東回りに進んでいきます。振り返ると大仏殿と中門の景色。たくさんの人でにぎわっております。

南側を見てみると、ライトアップされた南大門を鏡池越しにちらりと見ることができました。

今日は風もなく、鏡池にまさに鏡のように映っております。ありがたや。

鏡池の南側まで来ました。大分少なくなりましたが、まだたくさんの人が大仏殿に向かっていますね。観相窓が開いている様子を見て取れますが、ここからでは大仏様のお顔は見られませんでした。

ほどなく、ぐるりと一周いたしました。たくさんの灯が配置されており、中門に向かって溶けていきます。そういえば、今日は鹿さんがいないですね。

以上、東大寺辺りの燈花会の景色でした。昼も良い景色ですが、夜はまた別の景色ですね。燈花会も残すところ、あと1日となりました。あすもしっかり楽しんでおきたいと思います。

奈良市にて。

SONY α7cⅱ,TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD, Adobe lightroom, developed with VV.

All images © 2025 ふぇるログ

タイトルとURLをコピーしました