山奥の食事処。周東のさくら亭に行ってみた。

旅行

実家に帰れば、せっかくだから家族でどこかへ食事に出かけたいものです。

去年は野趣あふれる「いろり山賊」を訪れたので、今年は少し趣向を変えて、落ち着いた雰囲気のお店はないだろうかと帰省前からリサーチしていました。

実家を出て橋を渡り、柳井の街を通り過ぎ、山を登って周東方面へ。

「目的地周辺です。運転お疲れさまでした」

愛車のナビにそう告げられてたどり着いたのは、こんな感じの山奥でした。

「えー!こんな場所に料理屋さん、あるのー?」と思いましたが、そこには趣のある素敵なお店が佇んでいました。

少し早めに到着したのですが、おかみさんが「デザート付きのコースをご予約ですよね。今でしたらお好きなケーキをお選びいただけますので、奥のカフェへどうぞ。最後にお出ししますので」と声をかけてくださいました。なんともありがたい心遣いです。

さて、コースのスタートです。まずはごぼうのスープから。

ひと口含んだ瞬間、「これは丁寧に仕事をするお店だな」と感じました。ごぼうの風味がしっかりと生きていて、一皿目から期待が高まります。

その後も次々と料理が運ばれてきましたが、特に印象に残ったのは鴨のローストと茄子の揚げびたし。

そしてデザートでした。私は桃と紅茶のタルトをチョイス。

素材それぞれの風味が上手に重なり合い、単調ではない奥行きのあるおいしさ。うまい!

そして食後は、珍しい「たんぽぽ珈琲」で締めくくります。

焙煎したたんぽぽの根を中心に、お豆などを加えて味を調整しているそうです。コーヒーに似てはいるけど、違う独特の風味があり、こういうものに出会えるのも楽しみのひとつですね。

どのお料理も本当においしく、大満足のひとときでした。

ごちそうさまでした。

デザートだけでも買いに来る価値がありそうです。また機会があれば訪れてみたいと思います。

ありがとうございました。

山口県岩国市にて。

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