天橋立、日本三景の一つですね。以前訪れたのは、振り返ると四半世紀前でしょうか。光陰矢の如し。時間は人生で一番大切なものの一つで、無駄にしてはいけません。さて、気候の良い5月の天気が良い日に再び訪れたいな。と思っており、天気予報とにらめっこしておりました。5月第三週、二日連続で晴れの日が続きそうなので、宿を取って、妻と愛車に乗って行ってきました。
奈良市から天橋立付近まで、高速利用、京丹波味夢の里で休憩入れても、わずか2時間半。いや早いですね。京都市街を抜けてしばらくすると、片側一車線になり、ぽちっと運転支援ボタンを押せば、あとは愛車が連れて行ってくれます。ありがとう。
まず目指したのは、天橋立ビューランド。唯一残っていた昔の写真がそこでしたので。入園料1000円を払いまして、我々はリフトで上がりました。高揚感がありますね。モノレールもできていました。昔はなかったような。

振り返るとこんな感じで。良い景色が見えてきました。

リフトを下りてちょっと歩くと、見えてまいります、飛龍観。天橋立と阿蘇海と宮津湾、奥には成相山でしょうか。さらにその向こうまできれいに見られますね。良い時に来られました。ありがたや。

股のぞき。も当然やりました。カメラでおさめようとしたらカメラは180度自動で天地を補正するので同じ写真が撮れました。ので上の写真をひっくり返しておきます。天橋立が天に舞い上がる龍のように見えますでしょうか。見えますね。

かわら投げ、以前もあったと思います。願いを書いたかわらを投げ、わっかに通すと叶うとか。

しばらく園内を歩くと、新しいモニュメントができていました(と思います)。飛龍観回廊です。メタリックな外観と天橋立の風景の意外なマッチング。好みです。もちろんここからの眺めも良かったです。

せっかくですのでサイクルカーにも乗ってみました。高いところで細目のレールの自転車を漕ぐ緊張感。皆さん景色とともに楽しんでおられました。

以上、天橋立ビューランド編でした。日本三景の美しい風景はそのままでしたね。昔と違うのは新しい設備と国際色豊かになったところ。賑やかでした。進歩しています。天気も良く夫婦ともども昔と比較しながら楽しく過ごすことができました。
この後、天橋立ワイナリーで白ワインソフトクリームをいただきながら休憩し、ワインも購入。次は天橋立を歩いて渡ります。
京都府宮津市にて。
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