夏の白川郷への旅行。雨の”飛騨の里”に寄ってみた。

旅行

白川郷、行ってみたいよね。と話していて、いったいどれくらいの月日が経ったでしょうか。冬が素敵なんだろうけど、雪に包まれてしまい自力で行くのは難しい。うーん。と思っていたら、夏の白川郷の映像がどこからともなく流れてきました。。。夏も良いじゃん!行こうぜ。となり、1泊2日の旅行を組みました。思い立ったらすぐに行く。early second life の行動原則であり、醍醐味です。

一週間くらい前に天気予報とにらめっこして、飛騨高山に宿を予約。その時は雨の予報ではなかったのですが、当日は雨。雨の奈良市を妻と愛車に乗って出発です。奈良市から休み休み高速を走って5時間くらい走り、飛騨高山に着きました。宿のチェックインまでまだ時間があったので、AIおすすめの”飛騨の里”なる場所へ寄ってみることに。

飛騨の里は、豪雪に耐えてきた合掌造りや生活用具などの文化遺産を後世に伝えるために1971年に開村されたお里(パンフレット参照)。入園料700円、駐車料金300円を納めまして里内へ。いきなり素敵な光景が広がっておりました。

結構な数の合掌造りのお家が移築されておりますね。片手に傘、片手にカメラのスタイルで広い園内を巡りました。

ここは多くの建屋の中に入ることができます。こちらは合掌造りではなかった記憶ですが、囲炉裏にかかる鉤づるにこの地域の古い民家の趣を感じることができます。うーん、良い。

苔むした茅葺。雨で濡れ、より一層緑が濃くなり、味わい深さを増しておりました。ありがたや。

伝統工芸の組ひもや

荷車やその車輪など

この地方の伝統芸能や生活用具などが展示、実演されており、素敵な風景を楽しむとともに、白川郷を訪れる前の良い勉強にもなりました。ありがとうございました。AI、私好みの良いところを薦めてくるじゃない。

岐阜県高山市にて。

SONY α7cⅱ,FE 50mm F2.5G, Adobe lightroom, developed with ST.

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