2025年なら燈花会を楽しむ夏の夜。奈良駅、猿沢池、興福寺の夜景。

散歩

奈良市ではお盆辺りになると”燈花会(とうかえ)”というイベントが行われます。奈良の見所にろうそくが灯され、美しい風景を生み出すそうです。今年で27回目。それはぜひ楽しまなければ、ということで、晩御飯を食べた後にカメラを持って妻と燈花会に出発です。

2025なら燈花会ガイドマップを参考に、どこに行こうかと考えます。19時から21時半までの時間限定。一日ではすべてを回り切れないので、数日に分けて楽しむことに。

まずは、奈良駅。おでむかえの灯り。なるほど、こんな感じで。旧駅舎の味わい深さが増しています。

次なる目的地は猿沢池。奈良駅からまっすぐ三条通りを登ると着きます。このように池の周りにぐるっと明かりがともされております。

鹿さんもこの風景を見ておりました。あっ!今日から燈花会か。といった感じで。

五十二段の左手を登り、来た道を振り返ります。森の中に明かりが灯された様で朝昼とは異なる表情を楽しめました。

そのまままっすぐ進み、興福寺東金堂の前まで来ました。ぐるぐると渦を巻くように明かりが配置されており、明かりの灯った東金堂と相まって、良い景色を生み出しておりました。ありがたや。

逆側にまわると、中金堂と南円堂も見えますね。たくさんの人でにぎわっておりました。

今日はここまでとし、帰路に就きました。南円堂にも明かりが渋く配置されておりました。

燈花会良いですね。夜なのでそこまで暑くないですし。ありがとうございました。

奈良市にて。

SONY α7cⅱ,TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD, Adobe lightroom, developed with VV.

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