今日は休日。さくっと奈良県景観資産を見に行ってみましょう。という趣で、カメラを持って妻と散歩に出発です。今日はならまち付近にある景観資産を2つ目指します。まずは「石畳が残るならまちの坂道」です。見えて参りました。

上ツ道(上街道)、日本書紀にも登場する由緒ある道だそうです(奈良県HP参照)。石畳の素性はちょっとしらべ切れませんでした。渋い表情です。どれくらいの歴史があるんでしょうか。

では、次なる目的地、庚申堂へ。先ほどの坂から数分で着きます。

こちらは庚申さんを祀る小さなお堂です。ならまちを歩いているとこのようなものが軒先につるされております。身代わり申と言い、庚申さんのお使いの申を模した魔よけのお守りとのことです(なら旅ネット参照)。前々から気になっていたんですが、ちゃんと調べると面白いですね。

お堂の屋根には様々なお猿さんがいらっしゃいました。

しっかりお参りしまして、帰路に就きました。
以上、さくっと景観資産を巡るお散歩でした。ありがとうございました。
奈良市にて。
SONY α7cⅱ,FE 50mm F2.5G, Adobe lightroom, developed with FL.
All images © 2025 ふぇるログ