渡月橋の紅葉を見た後は天龍寺の紅葉を。

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見てみたかった渡月橋の紅葉を見られたので満足だったのですが、せっかくですのでちょっと嵐山観光を。AIにこれくらいの時間でおすすめのコース組んで、とお願いすると、天龍寺を紹介してくれました。そういえばさっき通りかかりましたね。行ってみましょう。

天龍寺は後醍醐天皇の死後、足利尊氏が創建(京都観光NAVI参照)。境内に入る前から綺麗な紅葉が楽しめます。ですが、人が多いですねー。

庭園のみの拝観料500円を納めまして境内へ。方丈のお屋根ともみじの上に綺麗な巻雲がかかっておりました。

ここはとても人が多く、上の写真のように下がちょん切れたような写真を連発。うーん、人が入っていても良い雰囲気がにじみ出るような写真が撮れるように勉強しなきゃな。と思いながら境内を回ります。

ここはお庭:曹源池庭園がとても美しかったです。園内のもみじと、奥の紅葉した嵐山が一体に見えるように設計されており、この景色すべてがお庭のように見えますね。

高台があったので登ってみました。手前にもみじで奥に多宝殿でしょうか。さらにその奥には嵯峨野を見下ろせ、気持ちの良い景色が広がっておりました。

高台から降りて北に進むと「竹林こちら」と看板が出ておりましたので、そのまま境内を出てそちらに向かいます。あ、ここ有名なところ:竹林の小径ですね。

竹と同じくらい人がいました。静けさを楽しむというよりは、にぎやかに楽しむ感じ。

ここで福井で出会った写真好きの海外の方の言葉を思い出します。越前大仏の景色を見て、Incredible! It’s better than Kyoto. Oh, reallly? Why do you think so? It was quiet, not many people around. Everything felt in harmony with the scenery. Hmm, I see your point.と会話していました。今なら, I completely agree with your opinion. と返事するな。と思うのでした。

京都府京都市にて。

SONY α7cⅱ,TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di Ⅲ RXD, Adobe lightroom, developed with VV.

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