山陽新幹線はよく使っていました。が、姫路で降りたことはなく、当然姫路城にも訪れた記憶がありません。今回の姫路観光は、姫路城(と穴子料理)に絞ってやってまいりました。問題はどう楽しむか。調べてみた結果、himeji-kanko.jpさんのガイドブックを参考にして、まずはぐるーっと外から姫路城を楽しむこととし、時間が許せば中も見て回るというプランにしました。8時過ぎにホテルを出発。
まずは家老屋敷跡公園に向かいました。ソメイヨシノはパンパンのつぼみでまだ咲いていませんでしたが、早咲きの枝垂れ桜が相手をしてくれました。ありがたや。

そこからぐ~っと西回りに歩いて、男山排水池公園へ。198段の階段、急ですね。しかし普段の筋トレのおかげで余裕です。高台なので他の場所と違い姫路城と目線を同じにできますね。眺めが良かったです。

次にシロトピア記念公園へ。前夜の雨が残っていたのでお決まりのやつですね。

で、お堀沿いに早咲きの桜が一本ありましたので、お相手していただきました。「奈良から来たのか、せっかくだから撮っていきなさい。」と。

これを撮っていると、地元のおじいさまでしょうか。「お兄さん方、喜斎門跡の裏手に河津桜が咲いとります、行ってみなされ。」とお声がけ頂きました。ありがとうございます、行ってみますね。
兵庫県立歴史博物館で、モダンな建物に映り込む姫路城をおさめまして

姫路市立美術館にて、レトロな洋館とコラボする姫路城をおさめます。良いコントラストですね。シュールで好みです。

姫山公園南辺りを経て

喜斎門の裏手で河津桜とのコラボを。おじいさま、ありがとうございました。

いったん来た道を戻りまして、南に進み、城見台公園でしゃちほこのレプリカと姫路城をおさめて、ぐるっと一周した感じです。

以上で大体2時間コースでした。いろいろな角度から様々なものと一緒に姫路城を見ることができ、大満足でした。
で、穴子屋さんの予約まで1時間半ありましたので、たくさんの人を飲み込んでいく大手門から中に入り、1000円納めて、天守閣にも登ってまいりました。が、これがオーバーツーリズムというやつか!ゆっくり史跡を見るというよりは、いろんな国の人と一緒に急な階段を待って登って、待っては降りる。というアトラクションになっておりましたとさ。写真撮る余裕なかったです。。。
1時間でさっと出てきて、もう一つの姫路観光の目的、穴子料理へ。今回は柊さんの穴子尽くし御膳をいただきました。様々な穴子料理が程よい量でいただけます。お刺身は初めてで、おいしく新鮮な体験でした。天ぷらと蒸し穴子が大変美味しかったです。癒されました。ありがとうございました。
帰りは高速使って約2時間、姫路って奈良から割と近いんだなと思いました。以上、2泊3日の岡山・姫路旅行でした。こういうのふらっといけるのもearly second life の醍醐味です。ありがたや。
兵庫県姫路市にて。
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