曽爾高原は奈良県と三重県の県境にある曽爾村にある眺めの良い場所です。秋が更けたころのススキと夕日の景色が有名ですが、夏は緑の美しい景色が望めるそうです。そんな曽爾高原に夏と秋の狭間の9月中旬に行ってみようという趣です。朝方は涼しくなってきましたので。
妻と愛車に乗って出発。ほぼ高速の25号を針で降りて、あとは景色の良い、きれいに整備された山道を快適に走りました。わずか1時間半ちょいで、曽爾高原野口駐車場に到着。
駐車場の近くでは、なんともうススキの穂が出ておりました。標高約700mですが、ちょとだけ季節の進みが早いのかもしれませんね。

案内に従い、光の差す林の小道を進みます。

すると視界が開け、綺麗な緑のお山とススキの両方がお出迎えです。これは良い景色だねーと夫婦ともども感動。ありがたや。

朝日を浴びてススキもお山も良い感じに輝きます。

高原がとても広いので、どうまわろうかなと思っていたら、こっちの道に惹かれたので進んでみましょう。

歩きやすいように石畳で整備されておりました。それにしても今日は緑と青い空が気持ち良いですね。

高原の真ん中には趣のある一本の木がありました。今日はほぼ貸し切りでした。

その木から線が左に出て右に折り返し登っています。歩いて山を登る道の様です。せっかくですので登ってみましょう。

登りルートの麓まで来ました。では亀山峠まで登って行きますか。
続きは次回です。ありがとうございました。
奈良県宇陀郡にて。
SONY α7cⅱ,FE 28-60mm F4-5.6, Adobe lightroom, developed with VV.
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