大神神社に参り、奈良県景観資産も見てきた。

写真

大神(おおみわ)神社。日本最古の神社であり、後方にそびえる三輪山をご神体とされております(なら旅ネット参照)。

長谷寺に向かう際、いつも気になっておりました。ので、妻と愛車に乗って行ってきました。第二駐車場に愛車を停めると、そこには巨大な構造物がありました。

何かというと

大神神社の大鳥居です。高さ32.2m、柱間23m(大神神社HPより)。そう、この巨大な鳥居がこの辺りを通った時に気になって気になって仕方なかったので、今日ようやく参った次第です。下から見上げると本当に大きい。

大鳥居を見させていただいた後、神社へと参ります。10分弱、三輪山の方へ歩きます。二の鳥居と参道が見えて参りました。

今日も暑かったですが、参道に入ると一気に涼しくなり、足取りも軽くなります。さらに進むと、趣のある拝殿が見えてまいります。1664年に徳川家綱によって再建されたそうです。しっかり参拝させていただきました。ありがとうございました。

さて、この辺り、たくさんの神社がございまして、暑い今日一日では回り切れません。また日を改めて参ることとさせていただき、今日は近くの展望台を見て帰ることに。大神神社から北に少し歩き、階段を上って行くと、この景色に出会えました。夫婦ともども、おー!と感嘆の声。

いやー、素晴らしい景色。最初の大鳥居と耳成山、その向こうに金剛山が見渡せます。奈良県景観資産に登録されている場所の様でした(近くの看板参照)。帰って調べてみると、奈良県景観資産、160か所程度あるみたいですね。まわってみたくなりました。

この後、大鳥居の麓にある”名物みむろ 白玉屋榮壽”さんで、みむろもなかとお抹茶をいただきました。おいしかったです。あ、ここからだと、大鳥居の向こうに、ご神体の三輪山が望めるのですね。なるほど。

大神神社、また改めて参りたいと思います。

奈良県桜井市にて。

SONY α7cⅱ,FE 28-60mm F4-5.6, Adobe lightroom, developed with ST.

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