3月初週に三重県津市の結城神社でしだれ梅を見に行きました。そのリサーチの際、もう一か所気になっていた場所がありました。それが「鈴鹿の森庭園」。開花情報をチェックしていると、3月第2週の後半に見ごろを迎えました。春の変わりやすい天気の中、晴れ間を見つけて、妻と愛車に乗って行ってきました。
奈良市から約90㎞。混雑もなく、2時間程度で着きました。ドライブとしても快適です。
さて1800円の入園料を払い、中に入ると、いきなりこの景色が出迎えてくれます。しだれ梅がでかい!多い!すごい!

日本伝統園芸文化のひとつである仕立て技術の存続と普及を目的として、しだれ梅の研究栽培を行っています(鈴鹿の森庭園のパンフレットより)。とのことで、どのしだれ梅も枝ぶりが見事です。

梅と同時期に咲くお花たちも丁寧に配置されておりますね。

ぐるーっと園内をゆっくり回ります。白色もありますね。妻曰く、「どこを見ても撮っても絵になるわね」。まさに百花繚乱でその通りなんですが、撮り手の技量が足りてませんね。。。

園内に入って右手の方が少々高台になっており、全体を見渡せます。満開のしだれ梅と雪が残る鈴鹿山脈が相まって絶景でした。

今日も良い時期に良いところを訪れることができました。early scond lifeの醍醐味です。ありがたや。
その後、鈴鹿のソールフードと言われるトンテキを來來憲さんでいただいて帰りました。表面がカリッと焼かれた食べ応えのあるトンテキで、とてもおいしかったです。
三重県鈴鹿市にて。
FUJIFILM GFX50R, GF63mm F2.8 R WR, Adobe lightroom, developed with Velvia.
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