休日は一万歩。early second life の日課です。GW明け初の休日ですね。今日は格子の家に寄らせていただきました。しばらく改装中でしたが、現在は中に入れるようになっておりました。
江戸時代から明治時代に奈良町にあった町屋を再現されているとのこと(ならまち情報サイトHP参照)。味わい深い鉄器がご自由におあがりくださいと。ありがとうございます。

上がらせていただき、左手、通りの方を見ると格子になっています。外から中が見えにくくする工夫だそうです。

右手はこんな感じ。間口が狭く、奥行きが長いのが特徴で、ウナギの寝床とも表現されるそうです(同上参照)。確かに、鉄器の間、畳の間が二つ、中庭、さらに奥の間、お庭を挟んで蔵がありました。

花が家屋に合わせて綺麗に飾られております。どうやったらこんな味わい深く活けられるのでしょうか。羨ましい。

奥の蔵には鹿さんが。もちろん本物ではなく、ものすごく迫力のある屏風絵でした。

良いものを見させていただきました。これが無料だなんて。ありがとうございます。
この後、浮見堂周りで奈良公園に入り、帰路に着きました。ちょうど一万歩でした。今日はなぜか人が少なく、無人無鹿の飛火野の大楠が撮れました。珍しいですねー。

奈良市にて。
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