今日は元興寺の地蔵会。夕刻には、祈願を書いた灯明皿に菜種油が注がれ、いぐさの灯芯に火がともされます(奈良市観光協会HP参照)。昨年は行こうと思った矢先に激しい夕立があり、断念したので、今年はようやく訪れることができました。
夕焼けが綺麗で、空には雷鳴がごろごろと響いていました。

元興寺に到着すると、提灯と本堂が夕闇の中にふわりと浮かび上がります。

火が灯され、先人を供養し、家内安全を願う時間が始まります。燃えるスピードが意外と速いようで、お寺の方がこまめに油を足して回っておられました。

コンパクトな境内には、たくさんの人が訪れていて賑わいがあります。

桔梗、石仏、そして灯。夏の元興寺らしいチャームポイントが揃い、

幻想的な雰囲気に包まれながら境内を一周しました。家内安全を祈りつつ、元興寺を後にします。

夏の夜の涼しさ……とはいかず、蒸し暑さの残る夜のお散歩となりました。
ありがとうございました。

