前回、たくさんの種類とたくさんの藤の木が・・・と書いておきつつ3種くらいしか記録できていなかったので、パート2として残しておきたいと思います。
こちら白甲比丹と名札がありました。丸っこくて小ぶりな白の藤です。

山の神の藤と名札がありました。上向きに力強く伸びておりました。春日大社萬葉植物園は林の中にあり、その木々と青空に映えます。

中央の橋?の辺りは藤の花が重なって見え、滝の様でした。素晴らしい。(足元から広がっているので広角のGRで撮影)

咲き始めの白い藤、若葉と花のつぼみがさわやかな緑ですねー。

本紅藤と名札がありました。綺麗なピンクよりの紫ですね。この色を紅藤色と表現するそうです。

ほかにもまだあったんですけど、名札を記録していなかったので。。。今後の改善ポイントですね。
藤園を出て、少し園内を歩きました。つつじの向こうに素敵な建屋がありますねー。丸窓という重要文化財で、鎌倉時代建立、丸い窓は明治時代に改造されたそうです(春日大社HP参照)。

これ、大根の花だそうです。菜の花に似てますが、まぶしい白ですね。驚きました。

万葉集に詠まれた植物が植栽されているそうで、人間の生活に密接に寄り添った植物が多いそうです。味わい深いですね。また今度良い時にゆっくり見て回りたいと思います。
さて、萬葉植物園を出て、飛火野あたりで元気の良い藤の木を見つけました。せっかくですのでこちらも。鹿さんがモデルになってくれてほのぼのとした雰囲気を演出してくれました。いつもありがとうございます。

奈良市にて。
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