桜がまだ見られるところを探していると、ありますね、滋賀県の海津大崎、奥琵琶湖パークウェイ。どちらも滋賀県の琵琶湖の周りにある桜の名所です。情報によると「満開」から「散り始め」に変わったばっかり。ドライブしに行こうぜ。と妻を誘い、愛車に乗ったまま桜をめでるという、いつもと違う趣です。
京奈和自動車道を城南宮南でいったん降りて、名神高速へ。京都東ICで降りて滋賀県に入ります。この名神ひとICはいるんだろうか?
滋賀県に入るとバイパスが整備されており、快適なドライブとなります。なんと言っても眺めが良い。右手に琵琶湖、左手に青い山。故郷を走っているかのような感覚でした。
道の駅、妹子の郷で休憩。あの小野妹子の出生地が近いんだとか。

帰りにもう一度寄り、滋賀名物の鮒ずしと小鮎の山椒煮を買って帰りました(ふむ、なるほど、こういうお味ね)
気持ちの良い道を走り、海津大崎に突入。当然、私は写真を撮れませんので、妻が助手席から撮ってくれたものを拝借。

こんな感じで桜と琵琶湖を感じながら、4km程度ドライブすることができます。桜がひらひらと舞うことも相まって、気持ちの良いドライブコースでした。
しばらく行くと、奥琵琶湖パークウェイ(に入ったんでしょうか)。桜がたくさん並ぶ山道を行きます。奥にも桜並木が見えますね。

つづら尾崎展望台で休憩です。ここからは奥琵琶湖と桜が見られました。水の色がターコイズブルーに見え、手前の桜と新緑、奥に見える山と街並みの景色に、あー来てよかった。と実感。琵琶湖ってこんなにきれいなんですね。知らなかった。

パークウェイを走り抜けて少し入ったところにある道の駅、あぢかまの里で休憩です。ここでお菓子処いしださんの「奥びわこ名物でっち羊羹」と「キンカン饅頭」+αを購入。キンカン饅頭おいしいですねー。羊羹も楽しみ。

さて、ここから帰路に着きます。が、せっかくですのでお昼に滋賀のB級グルメを。近江ちゃんぽんをちゃんぽん亭さんでいただきました。近江ちゃんぽんはとんこつスープではなく、昆布やカツオの和風だしです。茹でられたお野菜にもちゃんと味が入っており、あっさりしながらもうまみのあるスープで、とてもおいしくいただけました。唐揚げと餃子つけて二人で2800円。リピートいたします。
季節を感じることのできる美しい山や琵琶湖を感じながらのドライブ。とおいしい食べ物。大体往復260km。お気に入りのドライブコースになりそうです。
滋賀県琵琶湖周りにて。
SIGMA FP & RICHO GRⅢ, Adobe lightroom.
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